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ぎってぃ家の日常 =せかんど-=

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初フライト! 往路編

11月29日の日記より。。。

7日は、だんなの仕事前に空港まで送ってもらったので、
11時半頃のフライトなのに、7時過ぎには家を出ました。
チェックインしたのは、8時半頃だったかな?

そのまま出国手続きをしました。
優先的にやってもらえたのはよかったけど、チェックインのときには寝ていたのに、係員におもちゃで起こされてしまいました(怒)

心配していたオムツ換えと授乳ですが、教えていただいたとおりトイレにベビーベッドがあり、オムツ換えはクリア。
授乳も、至るところにある車椅子用のトイレにベビーカーごと入って、そこでしました。
よかった~。

しかーし、寝てたところを起こされてしまったポップ、ずーっとご機嫌斜め。
最初のうちはベビーカーに乗せてゆらゆらしてればなんとかなりましたが、
搭乗の時間が近づくにつれてぐずり始め、とうとう本格的に泣き出してしまいました。
そうなってくると、悠長にトイレで授乳なんていってられず、比較的人のいないゲート前の椅子で授乳。
後はひたすら抱っことなってしまったのでした…。

飛行機に乗ってしまってからもそんな状態が続き、ひたすら抱っこ。
搭乗直後はおとなしくしててくれましたが、なぜだか離陸までにものすごく時間がかかって(それこそ小一時間!)、
せっかく用意してもらったベビーベッドも、寝たと思ってそーっと置くと、
とたんに目を覚まして大泣き。
ご飯も食べられず、修行のような辛いフライトになってしまいました…(泣)

唯一の救いは、何度目かのオムツ換えでギャレーを通らせてもらったとき、
スチュワーデスさんが「お子さんを抱っこしててあげますから、食事をなさいませんか?」と声をかけてくれたときは、スチュワーデスさんが天使に見えました…(-人-)…

スチュワーデスさんたちが見てくれていた間、急いで食事を済ませ(ビジネスクラスのフルーツもつけてくれた!)、戻ってみるとさっきまでのぐずぐずはなんだったのよ!と突っ込みたくなるような光景。
スチュワーデスさんの胸に顔を埋めて、満面の笑顔のポップ…(汗)
これなら、と引き取ってみるとやっぱりぐずぐず…。

逃げ場のない機内って、ほんとにストレスですよね。
ポップも初めての飛行機で緊張してたんだと思います。
私のドキドキが伝わっちゃったのかも。

そんなこんなで、何とか成田に到着…。
降りるまでに、また小一時間くらい待たされました。
そして、ベビーカーを降りたそばで受け取れる事になってたのが、待てどくらせどやって来ない…。
さすがに体力の限界を超えて、座り込んでいると、
またしてもスチュワーデスさんたちが探して持ってきてくれました!
しかも、荷物とか持ってくれて、ポップにもかまってくれるので、
ポップの機嫌も直りました。
ありがたや、ありがたや…。

入管手続きも優先ゲートだったので、荷物のピックアップの頃には他の乗客に追いつくことができました。
荷物が出てくるのが全体的に遅かったのですが、預けてあったベビーシートにちょっと違和感があったので、カウンターへ。
ここでも30分くらいかかっちゃって、へとへとになっちゃいました。

やっとの思いで出迎えの弟と合流できたのは、もう9時を回ってました。
さらに2時間かけて実家に到着。
バンコクの家を出てからなんと14時間…。
その約半分を抱っこで過ごし、翌日、ものすごい筋肉痛が私を襲ったのは言うまでもありません…。




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